Zlib

読み方、または別称:ずぃーらいぶ

Zlibとは、データ圧縮および伸張するためのフリーライブラリである。可逆圧縮アルゴリズムのDeflate(RFC 1951)を実装しており、ヘッダーやフッターなどのデータ形式はRFC 1950(ZLIB Compressed Data Format Specification)として仕様化されている。
ZlibはC言語で記述されており、ほとんどのプログラミング言語で使えるようライブラリで提供している。

また、商用ソフトを含む多くのソフトウェアでも採用されており、画像フォーマットのPNGがDeflateの実装を要するため、データ圧縮系だけでなく、画像表示のほとんどのソフトウェアでも使われている。多くのOSで共有ライブラリとして含まれているが、その分2002年と2005年にセキリュティ問題も発見されている。

問題が発見されると、広範囲のシステムに影響が及ぶという欠点がある。Zlibのデータ形式(RFC 1950)は、圧縮データ前に2バイト以上のヘッダーが、末尾に4バイトのAdler-32のフッターがつく。例えば、1バイト目が上位4ビット圧縮情報でありLZ77のウィンドウサイズとなる。

下位4ビットが圧縮方式なら、通常は数値の8になる。2バイト目は、上位2ビットは圧縮レベル、デフォルトは2になり、下位5ビットがヘッダー2バイト分のチェックビットになる。

ページトップへ戻る

話題の用語~今ホットな用語をご紹介

ITと社会用語辞典

ワークロード

ワークロードとは、システムのパフォーマンスを適正な状態に保つための指標のこと。

インターネット用語辞典

ライフログ

ライフログとは、人間の活動の記録(行動履歴)をデジタルデータとして記録すること、およびその記録のことである。

ページトップへ戻る