Tcsh

読み方、または別称:てぃーしーしぇる

tcsh(ティーシーシェル)とは、コマンドシェルのひとつで、Unix系オペレーティングシステムで使われている。csh(シーシェル)のユーザーインターフェースの部分を中心に拡張されたシェルのことで、cshとの上位互換を持っている。

このcshはC言語に似た文法特性を持っており、ヒストリ編集などに優れている。また、簡単なC言語ソースコードの文法チェックにも使われる場合もある。

Unix系OSで用いられている他のシェルと比較し、NLS(Native Language System)など国際化対応に素早く対応することで知られている。

ちなみに、tcshの頭文字は、TENEXならびにTOPS-20に由来しているとされる。tcshは、Free BSD 4.1-RELEASE以降に標準シェルとして組み込まれ、その流れを汲むMac OS Xでも組み込まれている。バージョン10.2まではtcshがデフォルトだったが、10.3以降はbashがデフォルトのシェルとなった。bashは、Linuxの標準シェルである。

tcsh6.06以降では、NLSカタログに対応し、各種メッセージの各国語化をプログラムの修正なしに行っている。

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