排他制御

読み方、または別称:はいたせいぎょ

排他制御(はいたせいぎょ)とは、整合性を保つためのコンピュータでの処理の一つである。すなわち、コンピュータが作動中に、複数のプロセスを利用することができる共有の資源に複数のユーザから同時アクセスがあり、ユーザの間で競合が発生した場合に、あるユーザに資源を独占的に利用させて、その間は他のユーザがそれを利用できないようにして整合性を保つ処理である。

この処理は相互排除(mutual exclusion)とも言われ、最大k個のプロセスが共有資源にアクセスしても構わない場合を k-相互排除と言う。

なお、排他制御を行う場合、ユーザがある資源を占有しようとする時には、そのための操作を行わなければならないが、その途中で他のユーザに実行が移ってしまうと整合性を保つ事ができなくなる。

また、排他制御でロックされた資源に複数のユーザからアクセス要求が出された時には、それぞれがブロック状態で待つと状況が発生する。この様な状態になるとどのユーザも資源の獲得処理ができないので停止状態となるが、その状態をデッドロックという。

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