待ち行列

読み方、または別称:まちぎょうれつ

待ち行列とは、キュー(Queue)ともいい、スーパーマーケットのレジの前で順番待ちの行列ができたときのように、先に入力されたデータが先に出力されるという特徴をもつ、データ構造の一種である。

このように、「最初に入ったものを最初に処理する」というデータの入出力方式は「先入れ先出し」(First In First Out、略して「FIFO」)と呼ばれる。渋滞は、オペレーションズ・リサーチなどの分野や情報通信の分野をはじめさまざまな分野に多数存在するが、数学用語のマトリックスとの混同を避けるため、IT分野においては待ち行列と呼ばれている。

待ち行列に代表される混雑に関する理論を待ち行列論queuing theoryと呼び、1910年ころ電話交換システムの回線数決定の理論として始められた。 待ち行列(キュー)は何かの処理を待たせる際によく使われる構造であり、コンピュータにおいては、たとえば、データの処理やプリンタ出力などの順番などを、先に発生したものから順番に処理していくことになる。

ちなみに、キューとは逆に、最後に入力されたデータが先に出力されるというデータ構造もあり、これはスタック(Stack)、「後入れ先出し」(Last In First Out、略してLIFO)と呼ぶ。

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