リピータ

読み方、または別称:りぴーた

リピータ(repeater)とは、ネットワークを延長するための機器のことである。延長を行うために、ネットワーク間で電気信号を中継したり、再生したりする。リピータは上位プロトコルに制約はなく、これは、OSI基本モデルにおいて第1層、もしくは物理層と呼ばれるものにあたり、電気や光の信号を中継するものであるためである。

主に10Base2や10Base5のイーサネットにおいて、LANケーブルの延長を必要とするときに使われていた。使われていた理由として、イーサネットLAN上においては、伝送距離が長くなるとそのぶん電気信号が弱くなるといったことがあり、場合によっては、電気信号に歪みが生じ、正しくデータを受信処理することができなくなる事態が起こる。

これを防ぐために、ケーブル延長を行う際には、必ずリピータが用いられていた。ただし、複数の段階ものリピータを通すと、信号の波形が歪み解釈が不可能となるので、接続は3段階までとしなければならなかった。後に、10BASE-Tが登場すると、リピータと同様の機能をリピータハブが担うようになったため、それまでのリピータは、実質そこに吸収される形となった。

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