リエントラント

読み方、または別称:りえんとらんと

リエントラント(reentrant)とは、再入可能という意味で、プログラムやサブルーチンが実行中に、割り込みなどにより、再び呼び出されて実行されても、正常に動作するように設計されているということである。

再入が発生するという状況は、シングルスレッドのシステムにおいても、ハードウェア割り込みのほか、シグナル処理などによって発生しうる。

再入が発生したとき、例えば、同じメモリ領域に対して読み書きを行なったり、同じI/Oを使用したりするように設計されていると、メモリの内容が予期せぬ値でセットされたり、予期せぬ動作をしたり、予期せぬエラーが発生したり、異常な処理が行わたりする可能性がある。

こういった事態を防ぐため、再入可能なプログラム開発においては、例えば、使用する変数を共有しないよう設計しなければならず、このような安全対策が施されたプログラムやサブルーチンを、リエントラントであるという。

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