プリエンプション

読み方、または別称:ぷりえんぷしょん

プリエンプション(Preemption)は、コンピュータが実行中のタスクを一時的に中断する動作のことで、また、そのタスクを再実行することを指す。

このような動作はコンテキストスイッチと呼ばれるが、保護されたタスクかプリエンプティブスケジューラがこの動作を行い、システム内の他のタスクに割り込み、後でそれらタスクを再稼働させる。

なお、どのようなシステム設計でも、必ずプリエンプションには不可能な操作がある。それはすなわち、カーネルの機能や割り込み処理であり、これらの動作を完了するまで実行できるようにしないと、競合状態が発生しやすくなり、結果としてデッドロックを誘発する。

タスクがカーネル機能を処理中は、スケジューラがプリエンプションできないようにすれば、カーネル設計を簡略化できる。なお、プリエンプティブ・マルチタスク(preemptive multitask)とは、協調的マルチタスクとプリエンプション可能なマルチタスクを区別するための用語で、協調的マルチタスクは、かくそれぞれのタスクがシステムリソースを必要としない時にそれを自発的に解放するようプログラムされている方式である。

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