ディザリング

読み方、または別称:でぃざりんぐ

ディザリング(dithering)とは、図的に加えられたノイズ、またノイズを加える作業のことで、使用可能な色数が少ない環境で中間色を表現するために、表示可能な色を組み合わせて表示するために行われる。

ディザ(Dither)とは、量子化誤差(端数)を単純に丸めるのではなく、全体の量子化誤差を最小化するよう確率を調整して切り捨て、または切り上げのどちらかをランダムに行うためのゆらぎのことで、一種のノイズ的データを追加する作業および技法はディザリング(Dithering)またはディザ法と呼ばれる。

例えば、フルカラーの写真の色を256色に減色する場合、同系色の細かい点のノイズを加えて中間色を表現すると、鮮明さが損なわれてしまうが、色のムラが減って自然なグラデーションに見える。見かけ上表示できる色数が増加するため、写真などの減色に用いられる。

このディザリングによる具体的な色の組み合わせ方はディザリングを行うアプリケーションソフトによって異なる。

なお、ディザリングは、誤差を周囲のデータに拡散する手法をも含めて言うこともあり、デジタル音響やデジタル動画のデータを処理する際によく行われる。

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