ソースプログラム
読み方、または別称:そーすぷろぐらむ
ソースプログラム(Source program)あるいはソースコード(Source code)とは、人間が書いたソフトウェア、つまりコンピュータプログラム)の元となる一連の文字列のことである。
テキストファイルのソースプログラムはプログラミング言語の仕様に準じて書かれているコンピュータが作動するための指示および命令であり、通常は単にプログラムと言う。
ソースプログラムと言う用語は人間が読み書きすることを前提とした形式、つまりヒューマン・リーダブルであるということで、したがってマシンコードやバイナリコード、オブジェクトコードやバイトコードなどの機械語の対義語である。
すなわち、プログラミング言語でコンピュータに作業をさせるための指示や命令を書くことがプログラミングであり、書かれた指示列がソースプログラムである。これは機械語と比べて人が読み書きしやすい形で書かれており、ソースプログラムを書く過程をプログラミングと言い、ソースプログラムを書く人をプログラマーと呼ぶ。