スレッドセーフ

読み方、または別称:すれっどせーふ

スレッドセーフ(Thread-safe)は、マルチスレッドプログラミングでのコンセプトで、あるコードがスレッドセーフの場合、そのコードを複数のスレッドが同時に並行的に実行しても何らの問題も発生しないことである。

特に、ある共有データへの複数のスレッドでのアクセスがされた場合、一度に1つのスレッドだけがその共有データにアクセスすることで安全性を確保しなければならない。

したがって、スレッドセーフはマルチスレッドプログラミングでは重要で、かつてはオペレーティングシステムの開発者が考慮しなければならない問題にとどまっていたが、1990年代後半には一般的な問題となった。

すなわち、マルチスレッドプログラムでは、複数のスレッドが同じアドレス空間内で同時に実行されるが、各スレッドのアクセスするメモリ領域は制限されないで、全部のスレッドが全アドレス空間にアクセスできる。

プログラムの予測される制御の流れやデータアクセスの序列は実行時に起きることとかけ離れたものとなることが多い。そこで、スレッドセーフは実際の処理の流れとプログラムのソースコードの関連性を強化することで、予期しない動作を最小限にすることを目指している。

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