スピンロック

読み方、または別称:すぴんろっく

スピンロック(Spinlock)とは、スレッドがロックを得られるまではループ状態でロックが得られるのを定期的に確認しながら待つ方式である。

したがって、その間スレッドはアイドル状態で動作し続けるため、一種のビジーウェイト状態になり、やっと得されたスピンロックは解放の指示があるまでそのまま確保されるが、場合によってはスレッドがブロックしたときに自動的に解放される場合もある。

このような場合、スレッドがブロックされるのが短時間であればスピンロックは効率的であり、OSのプロセススケジューリングのオーバヘッドを防ぐことにもなるので、カーネル内でしばしば使われる。

しかし、その逆に確保期間が長くなるとスピンロックは無駄が多くなり、他のスレッドの処理を妨害することになり、場合によっては再スケジューリングをしなければならず、スピンロックはシングルプロセッサシステム上では非効率である。その理由は、他のスレッドが並行して動く事はないので、スピンし始めるとタイムスライスを使い切るまでスピンし続けることになるからである。

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