アキュムレータ

アキュムレータ(accumulator)とは、コンピュータのCPUの中にあるレジスタのひとつで、論理演算や四則演算などを行う際に使われる演算専用のレジスタである。「累算器」「積算器」と訳されることもある。

CPUが演算を行うとき、アキュムレータが保持している値は、主記憶装置などに保持する値よりも高速に扱うことができる。そのため、複数の演算が連続するような場合、個々の演算の結果で得られた値を、その都度主記憶装置に保存するのではなく、アキュムレータに保持することで、より高速に最終的な結果を得ることができるようになる。

アキュムレータの利用例としては、数列の計算がある。アキュムレータの値を「0」にしてから、アキュムレータの値と数列の数値の加算を行い、その結果をアキュムレータに保持する。このような処理を繰り返して数列の総和を求め、総和が求められて初めてアキュムレータの値を主記憶装置に書き込んだり、アキュムレータ以外のレジスタに書き込んだりする。

CPUのアーキテクチャには、大別するとアキュムレータマシン、レジスタマシン、スタックマシンの3種類があり、アキュムレータマシンでの演算は、必ずアキュムレータを対象に演算を行う。

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