DiffServ

読み方、または別称:でぃふさーぶ

diffserv(ディフサーブ)とは、複数のフローをまとめて数個程度のクラスにし、クラスごとに決まったQoS保証法の組み合わせを適用する保証法のことで、RFC 2427などの標準ドキュメントによって規定されている。

一般的に、ネットワークが混雑すると、すべてのトラフィックに対して平等にQoSを保証できなくなってしまう。しかしdiffservにおいては、トラフィックをいくつかのクラスに分けて差をつけるため、ネットワークが混雑してもQoSの保証が可能になる。

もっとも有名なのは、オリンピック・サービスである。金・銀・銅というクラス分けをし、金のトラフィックを最優先とし、銀のトラフィックをそれに次ぐ優先度で転送する。また、Web、音声、画像などのメディアの種類によって、異なるクラスを割り当てることもできる。

diffservの実現には、第1にdiffservを適用するネットワークの入り口ルータにおいて、フローの種類に基づいたクラス分けをすること。そして、IPパケットのDSフィールドにその結果を書き込む。この方法を、マーキングと呼ぶ。

次に、ネットワークのコアルータにおいて、DSフィールドの値に基づいてパケット・スケジューリングなどの処理を行う。

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