SCMS
SCMSとは
SCMS(Serial Copy Management System、シリアルコピーマネジメントシステム)は、民生用のDATやMini Disc、DCC、CDレコーダーなどのデジタル録音機器に付加されているコピー防止技術。
対応機器間では、デジタル接続によるコピーは1世代のみ可能。2世代目からは、録音側機器がデジタル信号に含まれるコピー情報を検出して、録音を行わないようにする。ただしアナログ接続によるコピーは無制限で行える。なお、音楽コンテンツの制作やそのメディアのバックアップを主な用途としている業務用のデジタル録音再生機器では、SCMSの制限を解除できるものもある。
また、コピーコントロールCDの一部(主にEU製のもの)には、1世代目のコピーも許可しないものがある。最近の身近な例としては、au向けのW44T、TiMO W44T Ⅱ、LEXUS W44T Ⅲ、W52T、W54T、W56T、W54SA、W54S、W63CAや、NTTDoCoMo向けのP902iSなどのBluetooth対応携帯電話で、付属のワイヤレスレシーバなどに音楽を転送する際に利用されている。
前述のau向け各機種や、ソフトバンクモバイル向けの910T、911T、912SH、NTTDoCoMoのP903iTV、P905i、P905iTV(ワンセグの音声を転送する際)の場合は、派生規格のSCMS-Tという仕組みが使われている。
auのLISMO PlayerでBluetoothヘッドフォンを使用するにはSCMS-T規格に対応したヘッドフォンを購入しなければならない。ただ、これらの情報は取扱説明書に小さく記述されているだけなので、知らないユーザーが多い。
- 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
- [ SCMSの改定履歴 ]
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