コンピュータ企業と団体 の POWER7に関する解説。

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POWER7

読み方、または別称:ぱわーせぶん

POWER7(パワーセブン)とは、Power ArchitectureをベースとしたIBMのサーバ用RISCプロセッサである。POWERはPerformance Optimization With Enhanced RISCの略。POWER7はCPU単体で200GFLOPSを超える性能を持つ。
POWERは当初32ビットプロセッサだったが、POWER3以降は64ビット化された。比較的低いクロックで性能を発揮するため、消費電力や発熱量を抑えられ、クロックアップによる性能向上が可能で、スーパーコンピュータやUNIXサーバ、ワークステーションなどで採用されている。POWER7は2010年2月8日、日本では2月9日に発売された。なおPOWERから派生したプロセッサがPowerPCである。
POWER7では最大8のコア搭載が可能であり、各コアの同時マルチスレッディングは最大4スレッドとなったほか、32MB のL3キャッシュを搭載し、性能はPOWER6よりコア単位で1.2倍、プロセッサ単位では2倍から最大5倍となっている。
POWER7は、POWER6互換モードが用意されているのが特徴で、POWER7サーバとPOWER6マシン・POWER7マシンといったPOWER6とPOWER7の混在環境が構築可能。この互換モードを利用してPOWER6サーバからPOWER7サーバへの移行もシステムを止めることなく行うことができる。

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