セキュリティ用語辞典 の MUGIに関する解説。

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MUGI

読み方、または別称:むぎ

MUGI(むぎ)とは、擬似乱数生成器のことで、2003年日立製作所によって開発された。ストリーム暗号の構成部品として使われ、ブロック暗号の部品を採用した疑似乱数生成器となる。鍵長および初期ベクタの長さは、128ビット
部品は、AESのものを利用し、日本製の「電子政府推奨暗号リスト」やISO/IEC 18033の標準暗号として採用されている。ちなみに、電子政府推奨暗号リストは、CRYPTRECによって作成された。
擬似乱数生成器および擬似乱数とは、乱数列のように見えて実際は確定的な計算によって求められる数列に含まれている数を指している。
それを生成する機器のことを、前途にもあるように“疑似乱数生成器”と呼び、生成アルゴリズムを“疑似乱数生成法”と呼ぶ。真の乱数は本来は規則性も再現性もなく、予測不可能となる。例えば、サイコロを振る際、今までに出た目から次に出る目を予測することは不可能ということになる。
一方擬似乱数は計算によって作られるため、作り方が分かれば理論的に予測は可能となる。

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