暴露ウイルス
暴露ウイルスとは
暴露ウイルス(ばくろウイルス)とは、感染するとコンピュータ内部の情報をファイル共有ソフトのネットワークやインターネットに不特定多数の人が見られるようにするコンピュータウイルス(あるいはトロイの木馬・ワーム)の総称。
暴露ウイルスに感染すると、マイドキュメントやOutlook Expressのメール履歴やデスクトップ画面などに保存されたデータを圧縮し、ファイル共有ソフトや画像アップローダなどを通じて外部に送信したり、自らがHTTPサーバーとなってインターネット上に公開するものもある。
仮にコンピュータ内のデータが流出してしまった場合、膨大なネットワークデータの中からそれらのデータを完全に回収することは原理的に不可能であり、流出したデータ(メールの内容やアドレス帳、保存していた写真、パスワード一覧など)の内容によっては、パソコンが感染したユーザだけでなく、そのユーザと関わりのある多くの人々が社会的に深刻なダメージを被りかねないため、ある意味では“極めて危険な”ウイルスであるとも言える(逆に、コンピュータ本体に致命的なダメージを与えるタイプの暴露ウイルスは確認されていない)。
- 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
- [ 暴露ウイルスの改定履歴 ]
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