情報科学 の ハミング距離に関する解説。

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ハミング距離

読み方、または別称:はみんぐきょり

ハミング距離とは、桁数が同じ2つ値を比べたとき、対応する位置にある異なった値の桁の個数のことである。例えば2進数の場合、「1111111」と「1110101」のハミング距離は2となる。
ハミング距離は誤り検出などに利用される。データ通信の誤り検出については、パリティビットという誤り検出符号をデータに付加して、誤りを検出する方法がある。パリティビットを利用する方法では、何らかの原因でどこかビットが反転してしまい、データが変更されると、パリティビットの値が偶数から奇数になるから誤りを検出できる。しかしパリティビットでは、2つのビットの誤りが生じた場合、パリティビットの値の値には変化がないため、検出されない。
対して、ハミング距離は符号と符号の距離を計測してデータの誤りを検出方法で、例えば、2で割り切れる偶数「2、4、6、8・・・」といった値の場合、各値はそれぞれ2以上の距離で存在している。このデータに誤りが生じて値が1増えると、距離が1に変更される。元の値ではそれぞれ値は2以上の距離で存在していたため、1しか離れていない値は誤っていると判断することができる。

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