マイクロプロセッサ用語辞典 の CPUに関する解説。

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CPU

読み方、または別称:しーぴーゆー

CPUとは(Central Processing Unit)の略称であり、コンピューターの情報処理をつかさどる、人間に例えれば脳に当たる部分である。CPUという名称が使われたのは1960年代になってからである。
今のCPUが出てくる以前のENIACのような計算機は実行する処理の内容の変更のたびに配線を変えなければいけない煩雑なものだった。1945年6月30日に数学者ジョン・フォン・ノイマンは報告書の中でプログラム内蔵型のコンピューターについて概説し、その影響を受けて1948年にbabyや1949年にEDSACのようなプログラム内蔵型のコンピューターが出現した。ノイマン型のこのようなコンピューターのデザインと機能は開発から60年たった今でも基本は変わっていない。
1950年代から1960年代にかけては技術の革新が進み信頼性向上、消費電力削減、コンピューターの高速化をもたらしたトランジスタが誕生した。
1970年代に入りマイクロプロセッサの登場により、コンピューターの実装と設計は大きく変わった。以前の一枚から数枚を使っての実装を、小さな集積回路(IC)にまとめる事を可能にした。トランジスタのサイズも小さくなりCPUを構成するトランジスタの数は飛躍的に増え、コンピューターの高速化も進んだ。このようなコンピューターの高速化、集積化はムーアの法則と呼ばれる。

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